バルトレックスでの治療について

一般的にヘルペスや帯状疱疹を治療する際はバルトレックスを処方される方が多いでしょう。しかし、バルトレックスで治療中には「本当にこれで治るのか」と不安を抱く方もいらっしゃると思います。そんな不安を当サイトで解消してください。

ウイルス感染による性病科受診、バルトレックスの服用

主に異性との性行為によって感染しやすい性感染症、略称でSTDとよばれるものには、さまざまな種類があり、ウイルス感染によるもの、真菌や細菌の感染によるものなど、その原因となっている微生物にも違いがみられます。そのため、こうした病気にかかったときには、性病科や泌尿器科、婦人科などを受診して、どのような原因によるものかを、専門の医師に見極めてもらうということが大切になります。
たとえば、ウイルス感染によるものとしては、性器ヘルペスのような病気が代表的です。この病気にかかると、性器やそのまわりに多数の水ぶくれができ、その部分が赤くなったり、かゆみや痛みを感じたりします。ヘルペスウイルスへの感染によって生じる病気としては、このほかにも口唇ヘルペスのようなものがありますが、性器ヘルペスとはウイルスの型が異なっています。
性病科を受診すると、患部の細胞を検査し、まずウイルスや細菌などの原因を特定したのち、バルトレックスなどの内服タイプの抗ウイルス薬が処方されるというのが一般的です。性病科で処方されるバルトレックスには、ヘルペスウイルスが体内でDNAを複製する作業を妨害するはたらがあるため、服用開始後1週間もすれば、症状はかなり改善しているはずです。
ただし、ウイルス感染による病気はバルトレックスのような抗ウイルス薬で治療するのが基本であり、逆に細菌によるものは抗菌薬、真菌によるものは抗真菌薬といった要領で、対象にとって適切な医薬品を選択しなければ、病気が治癒しないことがありますので、注意が必要ととなります。このため、素人判断で安易に市販薬を使ったりせず、必ず性病科などの医療機関で検査を受けることが重要です。